３日間ではあるが、ポイントが明解で良くまとまった授業であると感心した。特に法規と施工管理法。テキストのボリュームからしても試験範囲は大変広く、これをすべて覚えろというのは、我々現場の人間には無理だと思っていたので、KGKCの講習会に参加して大正解であった。３日間と短期だからこそ逆に効率的で、集中してやりたい人間には最適である。欲を言えば、もう少し練習問題をやって解説の時間があればよかったが・・・。

施工経験記述の考え方、書き方が大変参考になりました。工事概要から現場で行った対策までの整合性と一貫したストーリーが重要であると聞いて、なるほどと思いました。昨年の自分の記述は、確かにツジツマが合っていなかったです。添削指導では内装仕上げ工事で詳しくコメントしてもらい、自分の工事に合わせて記述例も示してくれたので、大変助かりました。

学科はどうにか合格しても、実地の経験記述が苦手でしたが、水上先生の授業では論文のテーマや書き方、注意すべきポイント等を事細かく具体的に教えてくれたのでとても良かったです。自信がつきました。実際に自分で書いた論文も丁寧に添削して訂正してくれたので、今まで自分が間違って表現していたのが明確にわかりました。また、押えておきたい用語もズバリ試験に出たのはびっくりです。結果が楽しみです。

初めに○×の問題をやってから授業に入ってくれたので、問題意識を持って集中して聴くことができて非常に良かったです。表や写真のスライドを使ってくれたのもわかりやすく、興味を持って聴くことができました。アッという間の１日でしたが、自信とやる気が出ました。しっかりと復習して、合格したいと思います。

独学でやろうと思っていたのですが現場が忙しくて勉強できなかったので、試験直前になって申し込みました。安かったし、ダメもとのつもりだったのですが、大正解でした。特に経験記述の書き方はとても参考になったし、工程管理と法規の問題もやったところが出てできました。予想外の出来に恐いくらいですが、合格発表が楽しみです。